島根婚活TOP > 島根の花・木・鳥
日本の各都道府県にはそれぞれ「都道府県の花」、「都道府県の木」、「都道府県の鳥」が定められています。
こちらでは島根の花、木、鳥をご紹介します。
島根の花
ボタン
ボタンは、ボタン科ボタン属の落葉小低木。県内では、特に松江市が栽培に力を入れています。
島根のボタン生産量・生産額は、ともに全国-。苗木の販売は、国内にとどまらず、アメリカやヨーロッパ等への輸出もしています。花の開花時期は、4月の終わりから5月上旬にかけてです。
島根の木
クロマツ
クロマツは、海岸に自生するマツ属の一種です。針葉は7~12cmの長さで幅が約2mm。球果は4~7cmの長さで樹皮は灰黒色で厚く、亀甲状に割れ目が入りはがれます。アカマツと比べ樹皮が黒いことからクロマツと呼ばれています。
防風林以外にも利用価値が高い木であり庭園樹他、古くから県民に親しまれています。
島根の鳥
ハクチョウ
ハクチョウは、カモ科の7種の水鳥の総称で、シベリアなど寒いところの海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などに渡って越冬する冬鳥です。
毎年、晩秋から初冬に渡来し、春には飛び去っていきます。「出雲風土記」にも登場するなど島根とは縁の深い大型の鳥です。